スービックリゾート

スービック(SBFZ)について

スービック(SBFZ)は、マニラの西、約150km(車で約3時間)に位置する、元アメリカ海軍の基地です。
1992年にアメリカ軍よりフィリピンに返還されて以降、SBMA(スービック湾都市開発庁)により産業、商業、リゾートの起点として発展させるべく開発が進められてきました。
フィリピンの他の地域に見られない整備されたインフラとセキュリティそして優遇税制をもとに多くの外国企業を誘致してきました。
※SBFZとは、スービック経済特別区のことで、「スービック ベイ フリーポート ゾーン」の頭文字をとったもの

将来性(ルソン島中部の発展)

フィリピン政府はルソン島中部の開発に注力しており、これまではマニラ⇔クラーク⇔スービック間のハイウェイの整備が行われてきました。鉄道(マニラ⇔クラーク)や空港(マニラ国際空港をクラーク国際空港へ機能移転すること)なども計画されており、継続してインフラ整備が行われる予定です。

フィリピン内ビーチリゾートへのアクセス

クラーク国際空港からは、フィリピンのビーチリゾートとして有名なセブ、ボラカイへの直行便があります。スービック(SBFZ)からクラークへは車で約1時間程度ですので、クラーク国際空港を経由してビーチリゾートを手軽に楽しむことができます。

治安のよいスービック

スービック(SBFZ)は安全を確保するため、フェンスで周囲を囲まれ、出入りはゲートに限られています。ゲートには24時間体制でSBMA独自の警察官が待機し、SBFZに出入りする人や車を監視しています。
また、SBFZ内は交通ルールがしっかりと守られています。

整ったインフラ

上下水道、電気、通信、病院施設(高度医療に対応できる総合病院)が整っています。医療行為については、原則として日本の医療保険が適用されます。医療費は、一旦現地で全額支払い、帰国後健康保険組合等に申請します。

豊富なレジャー施設

スービック(SBFZ)内では、スポーツ(ゴルフ、ダイビング、ジェットスキー、パラセイリング、自転車、ランニングなど)やレジャー(ショッピング、テーマパーク、レストラン、カジノ、ミュージックバーなど)、SPA(オイル、タイ式、指圧マッサージやフェイシャルエステなど)により、充実した余暇を過ごすことができます。

生活基本情報



温暖な気候フィリピン全土が熱帯地域の中で、スービック(SBFZ)の平均気温は26℃で年間を通じて過ごしやすい気候です。この温暖な気候により、新陳代謝がよくなり、高血圧・神経痛・リウマチ・腰痛にも効果があると言われています。

査証(ビザ)について●21日間無査証短期滞在
現行の規定では、観光または商用の目的であれば、フィリピンに入国する際のビザは不要となり最大で21日間フィリピンに滞在することができます。延長申請することにより最大59日間連続して滞在できます。さらに、現地にて再延長手続きが可能です。日数は入国管理局の判断によります。
※2013年8月1日より、無査証滞在期間が30日に延長されました。

●特別居住退職者ビザ (SRRV)
特別居住者ビザは、フィリピン退職庁の退職プログラムによりフィリピン入国管理局が発給します。特別居住者ビザの取得者は、数次入国とフィリピンでの永住権が認められます。 他の東南アジア諸国と比較して、少ない金融資産で取得出来ます。

時差 日本とフィリピンの時差は-1時間。日本が午前9時になるとフィリピンは同じ日付の午前8時となります。

通貨フィリピン・ペソ (1,000円 = 483ペソ 2019.1現在)

言語フィリピンの国語はフィリピノ語(タガログ語)。
また英語も公用語として、全土で広く使われています。

電圧電圧は220vで、日本(100v)とは異なります。一部の機器を除き、日本の電化製品を使う場合は、変圧器が必要となります。コンセントの形状は日本と同じです。

携帯電話フィリピンではプリペイド方式の携帯電話が普及しており、手軽に購入できます。通話料は日本より安く、日本にも気軽に電話できます。

アクセス

交通
日本からフィリピンへは

マニラ空港へは、成田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港から直行便があります。
クラーク国際空港へは、関西国際空港から直行便があります。


クラークからスービックへ

クラーク国際空港からスービックまで高速道路を利用し車で約1時間です


マニラからスービックへ

マニラ空港から高速道路(マニラ近郊からスービックまで)を利用し車で約3時間です


クラークからフィリピンのビーチリゾートへ

スービックから車で約1時間のクラーク国際空港からは、フィリピンのビーチリゾートとして有名なセブ、ボラカイへの直行便があります。クラーク国際空港を経由してビーチリゾートを手軽に楽しむことができます。


クラークから東南アジアの国々へ

クラーク国際空港からは、香港、マカオ、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシアなど、東南アジアを中心とする各国への直行便があります。LCC(格安航空会社)による運行なので、驚くような価格で移動が可能です。


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  • セブパシフィック航空

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